行政書士試験の特徴について

書類作成のスペシャリストである行政書士は、少ない資金で独立開業できることや仕事の幅が非常に広いことから大変人気があります。
行政書士になるためには、行政書士試験に合格しなくてはなりません。
今回は、この行政書士試験の特徴についてまとめてみました。
これから行政書士試験を受験しようと思っている方、行政書士に興味がある方はぜひ、参考にしてください。

(1)受験の機会は年1回
行政書士試験は、毎年11月の第二日曜日に各都道府県の指定された試験会場において実施されています。
受験の機会は1年に1回しかないので、試験期日に合わせた学習計画を立てて、しっかり試験勉強を行いたいものです。

(2)誰でも受験可能
行政書士試験は、平成12年度から受験資格が撤廃されて、年齢、性別、学歴、国籍に関係なく誰でも受験することができるようになりました。
大学の法学部で法律を学んだ経験がない方でも、会社のサラリーマンでも行政書士試験にチャレンジすることができます。

(3)試験問題は難しい?
行政書士試験問題は、憲法や民法、行政法、商法などの法令に加え、行政書士の業務に必要な一般知識として、政治、経済、情報通信、個人情報保護法などの分野からも問題が出題されるので、試験勉強の範囲はとても広くなります。
特に法令に関しては、深い知識と理解力を問う問題も多く出題され、近年、行政書士試験問題は難化している傾向にあります。

(4)試験時間はぶっつけ3時間
行政書士試験の試験時間は、午後1時から午後4時までです。
ぶっつけ3時間で、途中休憩はありません。
3時間集中して試験に臨むことになるため、日頃から3時間集中力を持続させるトレーニングなども必要かも知れません。1時間おきにタバコを吸う人や、コーヒーなど飲み物を飲みながらでないと勉強が進まない方は、試験までに改善しておきたいものです。